LK-99 超電導否定

世界中の科学者から熱い注目を浴びていた韓国研究チーム開発の「LK-99」ですが、複数の研究機関の再実験(追試)で超電導ではないことが判明しました。超伝導体を示す一要因でもあった「磁石の上で物質が浮遊する現象」は、物質が強磁性であるがゆえに起きる半浮遊現象だと指摘されました。これはハーバード大の博士が同じようなペレットを試作し磁石に置いたところ、同じように半浮遊(半分しか浮遊しない)した動画を公開し...

続きを読む

夢の超電導 LK-99は本物か

韓国で「夢の超電導が開発された」というニュースをご存じでしょうか。 事実ならばノーベル物理学賞ものの世紀の大発見になるそうですが、果たしてこれが真実なのか賛否が分かれ現在各国で検証作業が進められています。 https://japanese.joins.com/JArticle/307358?servcode=300&sectcode=300...

続きを読む

インバー合金の謎が128年経ってついに解明される!

 合金界にとって大きなニュースが飛びこんで来ました。インバー合金のメカニズムが解明されたというのです。                                          金属や木材などは温度が上がれば膨張し温度が下がれば収縮するのが特徴です。しかしインバーはこの熱膨張をほとんど起こさない合金です。インバー合金の材料は鉄とニッケルというありふれたものですが、ある一定割合(鉄64%ー3...

続きを読む

東京ビッグサイト インターモールド 2023 出展のおしらせ

MTA合金は4月12日(水)~15日(土)の期間、東京ビッグサイトにて開催される『インターモールド2023』に出展致します。 金型総合技術誌「型技術3月号」にてお知らせしました新・金型材『MTA-FeX2』並びに新・電極材『MTA-DL73』の展示を予定しておりますので、是非お立ち寄りください。 【展示会名】インターモールド・金型展2023...

続きを読む

『型技術2023年3月号』に掲載されました

本日発売されました金型専門誌『型技術2023年3月号』(日刊工業新聞社発行)にて、 「【特集】金型を進化させる新材料~型材、AM用粉末、電極~」内に MTA合金が開発中の「ベリリウム銅代替金型材」および「銅タングステン代替型彫り放電電極材」、「金属3Dプリンター用粉末」が掲載されました。 金型業界に少しでも役立てましたら本望です。是非ご一読ください。よろしくお願いいたします。...

続きを読む

銅が再び値上げ相場へ ブルームバーグ

「再び銅が高値となりそうだ」そんな記事がブルームバーグに掲載されました。 すでに今年に入り相場が上昇している銅ですが、ゴールドマンサックスの戦略責任者によれば、今後数年以内に銅が市場で見たことがないほどひっ迫する可能性があるのだといいます。...

続きを読む

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。お引き合い並びにご協力いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。...

続きを読む

(お詫び)金型材MTA-FeXについて

平素よりお世話になっております。 兼ねてよりベリリウム銅代替材の金型材として開発を進めているMTA-FeX(熱伝導90W/mk)ですが、最終製造工程で不具合が発生したため現在サンプルワークを一時中断しております。ご予約いただいているお客様にはご期待に沿えず申し訳ございません。引き続き開発を進めて参りますが、もうしばらくお時間かかりますことご容赦願います。...

続きを読む
お電話はこちら