銅相場急落も、2025年にはキロ2000円か

2022-07-13 | Metal Info

銅相場が急落しています。2022年4月の1万300ドル/トンから直近7月12日時点で7354ドル/トンと大きく値を崩しました。原因はウクライナ戦争の影響による欧州のエネルギー危機で、「欧州の消費の減退及び産業活動の停滞による成長軌道への逆風」だと報じられています。

欧州は中国と産業関連で結びつきが強く、欧州の景気後退は中国の産業にも大きな影響を与えることから、世界的なドル高も加わり銅相場が一気に急落したものと思われます。

ただ、このリポートを出したゴールドマンサックスグループの見立てでは、相場は再び持ち返し、2025年には1万5000ドル/トン(2000円/Kg)に達する軌道にあると予測しています。

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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-12/REW851T1UM0Y01

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