海水水素生成の合金電極を開発ー筑波大 MTAもー 

2024-02-01 | News

科学技術振興機構「サイエンスポータル」より

筑波大・名古屋大・高知工科大の共同研究チームが、9つの金属を使った「海水水素生成に使える可能性のある合金を開発した」というニュースがリリースされました。現在各国で開発が進められている「海水からの水素生成」の実現は、これからの社会に必要不可欠と言われる「水素の大量生産及びコスト削減」に欠かせない世界の開発プロジェクトです。 

海水では通常の金属はすぐに錆びてしまい耐久性が無いため、錆びない金属であるイリジウムや白金、パラジウムといった高価な貴金属の使用が現実的です。しかしこれではコストがかかり高価な水素となってしまいます。そこで安価な卑金属(いわゆる錆びる金属)を使った電極が開発できないか、という発想です。筑波大研究グループは単体では錆びてしまう9つの金属を合金させることで、錆びずに耐久性のある合金を開発した、というのが今回のニュースです。まずは当研究成果に敬意を表します。

実はMTAグループでもこの海水水素生成用の合金電極材の開発を進めています。というより、ほぼ完成しています。筑波大研究グループは9つの金属を使っていますが、MTAは基本的に4金属で海水での耐久性に大変優れた合金の開発に成功しています。弊社も安価に提供できる新しい電極素材の開発合戦に参加すべく、近く何らかの形で発表を予定しておりますのでご期待ください。当合金の実用化にご興味あるメーカーの方はぜひお気軽にお問い合わせください。MTA合金は確かな技術で世界で必要とされる様々な超合金を研究・開発しています。

以下、当該ニュースの記事です。是非ご覧ください。

https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20240118_n01/

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