世界的な銅不足を予想する新しい記事がGIZMODOに出ました。内容はS&P GLOBALの最新リポートからの引用で、「銅の需要は2035年までに今の倍近くに跳ね上がって、1900年から120年で使った銅を上回るほどの量を今後30年間で使い切ってしまう」のだとのことです。「使いきってしまう」というなんとも衝撃的なフレーズですが、人間生活が向上すればするほど銅合金の需要が高まってくことを考えれば十分あり得る話かもしれません。
そんな銅不足の話を、こちらの記事はとても分かりやすく説明しています。例えば山から銅を製錬した際のコストや脱炭素と銅の関係性など難しい話を面白く書いてくれています。是非ご覧ください。
MTA合金は鉄と銅を合金化する技術で、将来世界中で訪れる銅合金不足の解消を目指しています。用途開発パートナー並びに当技術への投資もお待ちしております。
記事はこちら
https://www.gizmodo.jp/2022/07/a-copper-shortage-is-likely-coming-for-the-energy-trans.html