金属3D造形活用へ

金属3D造形分野で大きなニュースが入ってきました。いよいよ金属3D造形が大手メーカーで採用され始めてきたようです。 MTA合金は最大0.15㎜の薄さの造形を武器に、「より薄く」「より細く」を目標に金属3D造形物の小型化、軽量化を目指しています。                                              以下、日刊工業新聞さんより抜粋です。...

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熱鉄合金「MTA-FeX」は常識を変える新金型材です

MTA合金では、熱伝導率を88%/m・kまで高めた新金型材「MTA-FeX」を本年2月(予定)より、本格リリースいたします。熱伝導は元より、硬度もHRC27~32と金型材としては十分な硬度がございます。金型は熱伝導率が高いほど熱しやすく冷めやすいため、サイクルショット数が上がり、生産性が向上します。現在ベリリウム銅やコルソン銅などをお使いの方が多いと思いますが、是非こうした銅合金の代替材としてお試...

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新年あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました。お陰様で弊社製品の本格的な販売に向けて、大変明るい道筋が見えて参りました。金型材、金属3D造形他、皆様のお役に立てるよう精進して参りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 令和4年 元旦...

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東京産業交流展示会に出展します!

MTA合金株式会社 柴田 徹郎 平素よりお世話になっております。 MTA合金よりお知らせです。 弊社は今月24日から開催される「東京都産業交流展」に出展致します。 特にこの度は世界でも初めてのお披露目となる 鉄と銅の比率を10%ずつ調整したMTA合金を展示させて頂きますので、 是非ご来場の方お待ち申し上げております。 展示内容 ①世界初 鉄と銅の新合金MTA合金 比率調整別のご案内...

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金属3Dプリンターで〝歩道橋〟

ついに金属3Dプリンターで歩道橋ができたというニュースが発信されました。 2021/09/30 fabcrossより 場所はオランダ・アムステルダム。2021年7月15日に長さ12Mの歩道橋が開通。開発にはなんと4年もかかったそうです。記事では「3Dプリント技術がエンジニアリングにおいて主要な技術になろうとしている」とあります。 ご興味ある方はこちらをご覧ください。すごい技術です。...

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いよいよ銅合金の3D造形が本格化

ShareLabNEWSに「金属3Dプリンターによる電気自動車に使用する電気モーター部品の開発」という記事が出ましたので共有させて頂きます。 https://news.sharelab.jp/3dpnews/metal3dp/pbf3d-exone-210908/ 『パインダージェット方式金属3DプリンターのパイオニアであるExOne は(中略)米テネシー州を拠点とするスタートアップ企業...

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抵抗溶接とは

金属板を重ね合わせて電極に挟み、電極を通して高電流を流し、熱と加圧で溶接する方法です。方式としてはスポット溶接、プロジェクション溶接、シーム溶接に分けられます。 スポット溶接はその名の通り「点」で接合する方法です。電極に高電流を流し加圧力でワーク材の内部を溶融させ、溶接部にナゲットを形成して接合します。大量生産に向いているため自動車製造分野で多用されています。...

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金属3Dプリンター造形サービスページ完成のお知らせ

金属3Dプリンター試作造形のページができました。2030年には3兆円市場との予測も出ている金属3Dプリンターを今から極めませんか?MTA9100-GP20の登場で銅合金の造形物もできるようになりました!弊社OEM産格安金属3Dプリンターの情報も掲示しております。ぜひご覧ください。...

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型彫り放電加工に新しい電極材 MTA合金

型彫り放電加工は「造形したい型を彫った(加工した)電極」に放電することで電極から火花を飛ばし、ワーク(被削材)に型を転写して造形していく加工のことです。ワークに電極そのものは当たらず、数ミクロンレベルの隙間を作り放電していきます。 この放電加工の大きなメリットは、硬くて切削などが難しい材料も、溶かして形を作っていくため簡単に加工できることです。要はお互い電気さえ通れば加工ができるわけです。...

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ダイキンが銅使用量を半減 アルミで代替

8月24日 日経新聞より ダイキン工業さんがエアコンで使う銅の使用量を半減させ、アルミに切り替えるというニュースが各業界に大きな衝撃を与えています。 24日付日経新聞によれば、「銅の国際価格が1年で4~5割上昇、ダイキンは他社に先行して銅からアルミに切り替える。ダイキンはエアコン室外機の熱交換器などに銅を使っており、21年度は300億円以上のコスト増要因になる模様」とのことです。...

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