近代工業に欠かせない「はんだ」にもついに材料危機が到来したようです。国内はんだメーカーが原材料を調達できなくなっており、はんだ価格が前年比で7割も上昇しているとのことです。5G、EV、風力発電需要が世界的に伸びれば伸びるほど、ニッケルや銅と同じくすずの需要も高まるため、今後もはんだの高値はは続きそうです。そこで、弊社MTA合金から、代替材のご提案です。MTA合金はこれまで不可能とされてきた鉄に銅を...
「銅の需要ひっ迫でも、できることない」
世界最大手の産銅会社「米・フリーポートマクモラン」...
「夢の合金」8種類の貴金属を混ぜました
「青銅器時代から約5000年間、誰も成功しなかった夢の合金ができた」...
銅不足深刻化 50年後利用困難に・・三菱総合研究所
ウクライナ危機で非鉄金属が高騰していることから、改めて銅やニッケル、錫といった金属資源の素材代替が叫ばれています。弊社が調べたところ、2020年に三菱総合研究所さんから興味深いレポートが出されていましたので抜粋いたしますが、埋蔵量からみても鉄やアルミに比べ「銅」の埋蔵量は極端に少なく、今後50年間の自動車や宇宙関連における世界の発展を考えると、リサイクルをもってしても銅の供給量に限界が来るというも...
アルミ・錫は最高値更新、ニッケルは年初比4割上昇
非鉄金属価格の高騰続く。 ウクライナ危機の影響で非鉄金属が断続的に高値更新となっています。元々銅やニッケルが高値圏で推移していましたが、アルミ(35%値上がり)やスズ(21.4%値上がり)も高騰してきています。当然、これらの金属から作られる銅合金などもさらに高騰してくることになり、すでにベリリウム銅や銅タングステン、リン青銅なども高騰してきています。一方で鉄は安定価格を維持しております。...
発注急増中!金属3D造形によるコネクタ試作 電装メーカー様納得のデキ 部品5点10万円~
ついに極小コネクタの金属3D造形が確立されました。 これまで金属3D造形で極小、極細のコネクタや接点系の試作造形は細かすぎたり、造形後の質の低下で事実上不可能でした。しかし、この程MTA合金では「MTA9100ーGP20」を使った金属3D造形にて、20mmや80mmといった極小コネクタの造形に相次いで成功いたしました。...
テクニカルショウヨコハマオンライン出展
MTA合金は2022年2月4日~10日開催のテクニカルショウヨコハマにオンライン出展いたします。最新の薄肉3D造形はコネクタなど精密部品の試作に好評です。またベリリウム銅の代替材としてMTA-FeXもご案内しております。お気軽にお立ち寄りください。 【入場無料】https://form.nikkan.co.jp/r/c.do?1xYd_2Irv_3K0_aes...
金属3D造形活用へ
金属3D造形分野で大きなニュースが入ってきました。いよいよ金属3D造形が大手メーカーで採用され始めてきたようです。 MTA合金は最大0.15㎜の薄さの造形を武器に、「より薄く」「より細く」を目標に金属3D造形物の小型化、軽量化を目指しています。 以下、日刊工業新聞さんより抜粋です。...
熱鉄合金「MTA-FeX」は常識を変える新金型材です
MTA合金では、熱伝導率を88%/m・kまで高めた新金型材「MTA-FeX」を本年2月(予定)より、本格リリースいたします。熱伝導は元より、硬度もHRC27~32と金型材としては十分な硬度がございます。金型は熱伝導率が高いほど熱しやすく冷めやすいため、サイクルショット数が上がり、生産性が向上します。現在ベリリウム銅やコルソン銅などをお使いの方が多いと思いますが、是非こうした銅合金の代替材としてお試...
新年あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました。お陰様で弊社製品の本格的な販売に向けて、大変明るい道筋が見えて参りました。金型材、金属3D造形他、皆様のお役に立てるよう精進して参りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 令和4年 元旦...