Merkmalというニュースサイトに「インドの経済成長により、銅の需要が今後ますます高まるのは確実」という記事がありましたのでご紹介します。当サイトでも度々指摘しているように、世界のEV化と風力発電化の流れは今後の銅の需要を爆発的に増加させ、一方で銅の供給量が追い着かないため、結果として価格の高騰は避けられそうにありません。記事には1950年からの各国の銅消費量のグラフが出ていますが、日本では20...
展示会 お礼
この度は出展致しました第10回メタルジャパンでは、お陰様で大変大きな反応を頂きました。遠いところご足労頂きました皆様には、改めましてお礼申し上げます。中日となる5日(木)にはテレビ東京BIZの注目の製品というYOUTUBE生中継番組にも出演させて頂きました。ありがとうございました。「セラミックボールMTA-CS10」は池や貯水地、プールやクーリングタワーなどの藻の発生をブロックし、透明な水質の維持...
銅の臭いってなんだか知っていますか?
意外と知られていない金属の臭いと銅イオンの抗菌効果 「金属の臭い」と聞いて皆さんはどんな臭いを想像しますか?例えば10円玉を触ったときのあのツーンとした臭いや、鉄棒を触ったときの何とも言えない嫌な臭い、街角の手すりなど触った後も手に変な臭いがついてたりしますよね。あれが金属の臭い、と思っている方も多いと思います。...
LK-99 超電導否定
世界中の科学者から熱い注目を浴びていた韓国研究チーム開発の「LK-99」ですが、複数の研究機関の再実験(追試)で超電導ではないことが判明しました。超伝導体を示す一要因でもあった「磁石の上で物質が浮遊する現象」は、物質が強磁性であるがゆえに起きる半浮遊現象だと指摘されました。これはハーバード大の博士が同じようなペレットを試作し磁石に置いたところ、同じように半浮遊(半分しか浮遊しない)した動画を公開し...
夢の超電導 LK-99は本物か
韓国で「夢の超電導が開発された」というニュースをご存じでしょうか。 事実ならばノーベル物理学賞ものの世紀の大発見になるそうですが、果たしてこれが真実なのか賛否が分かれ現在各国で検証作業が進められています。 https://japanese.joins.com/JArticle/307358?servcode=300§code=300...
インバー合金の謎が128年経ってついに解明される!
合金界にとって大きなニュースが飛びこんで来ました。インバー合金のメカニズムが解明されたというのです。 金属や木材などは温度が上がれば膨張し温度が下がれば収縮するのが特徴です。しかしインバーはこの熱膨張をほとんど起こさない合金です。インバー合金の材料は鉄とニッケルというありふれたものですが、ある一定割合(鉄64%ー3...
東京ビッグサイト インターモールド 2023 出展のおしらせ
MTA合金は4月12日(水)~15日(土)の期間、東京ビッグサイトにて開催される『インターモールド2023』に出展致します。 金型総合技術誌「型技術3月号」にてお知らせしました新・金型材『MTA-FeX2』並びに新・電極材『MTA-DL73』の展示を予定しておりますので、是非お立ち寄りください。 【展示会名】インターモールド・金型展2023...
『型技術2023年3月号』に掲載されました
本日発売されました金型専門誌『型技術2023年3月号』(日刊工業新聞社発行)にて、 「【特集】金型を進化させる新材料~型材、AM用粉末、電極~」内に MTA合金が開発中の「ベリリウム銅代替金型材」および「銅タングステン代替型彫り放電電極材」、「金属3Dプリンター用粉末」が掲載されました。 金型業界に少しでも役立てましたら本望です。是非ご一読ください。よろしくお願いいたします。...
銅が再び値上げ相場へ ブルームバーグ
「再び銅が高値となりそうだ」そんな記事がブルームバーグに掲載されました。 すでに今年に入り相場が上昇している銅ですが、ゴールドマンサックスの戦略責任者によれば、今後数年以内に銅が市場で見たことがないほどひっ迫する可能性があるのだといいます。...
Yahoo!ニュース: 再び注目集まる金属3Dプリンタ、2023年は国内で本格普及元年となるか(MONOist) –
金属3Dプリンターの現状がよくわかる記事です。市場拡大を大いに期待するメーカーと欧米に比べ10年遅れのこの業界に希望を持てないメーカーの比較コメントが的を得てます。...